目次
セールスコピーの磨き方には、基本があります。
- 売れる世界を探す・・・・6割 ベネフィット
- 優れた提案を考える・・・3割 訴求
- 魅力的に語る・・・・・・1割 コピー
【ベネフィット】を考える
まず「売れるアイデア」であるかどうか。
お客様は「たいして欲しくない」状況で戦う。
このアイデアを買うことで得られる嬉しい未来、ベネフィットをしっかりと考える。
- ベネフィット
=読み手が求める嬉しい未来、結果、幸福 - 特徴やメリット=ベネフィットが叶う理由
- 特徴やメリットを、
「ということはつまり法」
「なぜそれが必要なの法」
「ターゲット明確法」で
ベネフィットに昇華させる - ということはつまり法→商品特徴が起点
商品特徴を広げて深めて売れるターゲットを探し、ベネフィットを考えるパターン - なぜそれが必要なの法→悩み欲求が起点
ターゲットを変えなくても、強い悩みや欲求を洗い出し、特徴とのマッチングを考え、ベネフィットを考えるパターン
3つのターゲットタイプ明確法
- 買わない人に売り続けるミスを避ける。
- そのような商品があれば欲しい、
すでにめっちゃ興味を持っている
・ブランド力 ・信頼関係
・オファーの強さ - その商品を少し知っているけど、
必要性を感じていない
・差別化要因 ・オファーの強さ - ベネフィットに興味はあるけど、
そのような商品の存在を知らない
・商品名を書かない
・ベネフィットからの種明かし
- そのような商品があれば欲しい、
- どのタイプが一番買うかを事前判断し、ペルソナを作る
- 名前をフルネーム付けする
- 動きや判断基準をイメージする
【訴求】
訴求とは売れる提案「誰に」+「何を言うか?」
- 購入意欲高い客を突き刺す訴求法
[〇〇の方へ] + [商品名] +
[魅力的なオファー] + [ベネフィット] - 検討客を突き刺す訴求法
[〇〇の方へ] + [ベネフィット] +
[ずば抜けた違い] + [商品名] - 購入意欲の低い客を突き刺す訴求法
[〇〇の方へ] + [ベネフィット最高の結果]
【キャッチコピーのつくり方】
キャッチコピー=「訴求をどう書くか」
※前提として訴求作りまでが9割。
その訴求のコピー表現は1割。
※キャッチコピーとは、
訴求を魅力的に表現した短いフレーズ
- 読み手の視界に最初に飛び込むコトバがキャッチコピー
- 読み手の興味を引き、
続きを読む気にさせる - 少なくとも30個は考えて、後日見直す
- つくり方、磨き方
- ターゲティングコピーを省く
「〇〇のあなたへ」部分のこと。 - 長文を分割してリズムよく
- 不要な言葉を徹底排除
- 問いかける
- ターゲティングコピーを省く
【自然とコピーが出るまでリサーチ!】
訴求、コピーが書けない理由はリサーチ不足。
- 3つの質問
1分以内にスラスラ回答できるまで
リサーチすること!- なぜ、その商品が必要なの?
- なぜ、その商品じゃないとダメなの?
- なぜ、今すぐ買った方がいいの?
- 自社/競合他社/類似他者の分析法
- 自社/他社の強み/弱み
- タイプ別ターゲットの状況/感情
- 競合広告リサーチ法
- ターゲット設定
- メインのベネフィット
- オファー この3点を洗い出す
- 確証バイアス
欲しい情報だけ見てしまうことに注意。 - 他社より劣る点を素直に認める
【マーケティング】
欲しい人に欲しいモノを知らしめること
売り込むのではなく、求められる状態を作る。
- ターゲットを絞り、
- ベネフィットを伝え、
- 叶う理由、特徴を教え、
- 良いコピーで気づかせ、
- オファーを問いかける