スタートセットの使い方

②サロン経営の成功術

ここはスタートセットの書き方を説明するページです

今回この経営者のための日報クラブを開始したのは、
究極の手帳術として人生の目標達成と事業成功に強力な威力を発揮する
ビデオ講座とオンライン赤ペン指導の合わせ技を提供することを決めたからです。

実は私のクライアント様は5年以上、中途解約がありません。
皆さま洩れなく売上を伸ばし、確実な黒字をキープし、事業を成長していらっしゃいます。
その理由は前みそながら、確実な成果をこの日報クラブで提供してきたからです。

1 経営者のための日報クラブ
2 目標達成への過程

経営者のための日報クラブ

今回、そのノウハウを更に煮詰め、
【経営者のための日報クラブ】として広く提供を開始するに至りました。

この日報クラブの仕組みには成功をつかみ取るために必要な要素が
しっかりと凝縮されています。
記入方法はシンプルなのですが、継続的に取り組みことで、必ず成果を実感いただけます。

そして、この日報クラブは、どのような意図をもって取り組むのかがとても大切です。
今回はこのスタートセットの取り組み方、記入方法をご説明して参ります。

※スタートセットをご購入された方は手元に届いてから、
ダウンロードされた方は印刷されてから動画と一緒に下の書き方マニュアルをご覧ください。

目標達成への過程

目標達成に至る過程は、次の３つから成り立ちます。
目標の技術
行動の習慣化
定期的な軌道修正

たくさんの手帳術や成功法則はすべてこの３要素をアレンジして構築されています。
特に１の目標設定について書かれたものがほとんどです、
そのため、目標を決めたがよいが行動面のフォローがないため、
過去からの習慣の引力に負け、
夢を実現できないという失敗体験につながることがとても多いのです。

そこで、この日報クラブは特に”２”の習慣化、行動の継続を促すために効果を発揮します。

そこでまず最初に取り組んで頂きたい部分が、
後半にあるデイリーシートです。

デイリーシートの使い方

一日一日という小さな単位ですが、日々の行動こそが目標達成のエンジンです。
この日々の習慣の改善なくして成功を早くつかみ取ることはできません。

書き方は非常にシンプルで、朝早めの時間帯に一日のスケジュールをセットします。
同時にやるべき事をタスクリストに書き出していきます。朝はこれだけです。
5分前後で終わると思います。

昼や夕方、小休憩の時に一度開いて見返していただくことを推奨していますが、
忙しければ次に開くのは夜でも構いません。

夜に一日の行動を振り返ります。
終了したタスクにチェックを入れたり横棒で消しこんだりして一日の成果を確認します。
上手くいったこと、改善すべきこと、大切なアイデアなどを書き残しておきます。
※日々活の部分は、前半袋とじのワーク後に使いますので、まだ使わないで大丈夫です。

忙しくて特に記入することなく終わってしまった時でも、
一日一回はこの成功ノウハウに触れることができたことを認めて自分を褒める意味でも、
右下の枠の外のチェック欄にチェックを入れてお休みされてください。

そうは言っても、どこを目指すのかをハッキリさせないまま、
毎日努力をしても、間違った目的地に早くたどり着いてしまうだけになってしまいます。
そこでこの日報クラブでも、目標設定の技術を取り入れたワークを、
最初のセットで取り組んでいただくようにしております。

それでは前半の袋とじの中を開いてください。

スタディシートとヒストリーシートの使い方

ここで自分自身の目標を決める前に、まず自分自身の本音を引き出していきます。
スタディシート3枚とヒストリーシートまでに、
取り組んでみてください。

続くシートは次回の動画ブログで解説します。

大切なのは一度で仕上げようとしないことです。

現代は流れている情報量がとても多く、
自分自身にゆっくりと向き合う機会が少なくなっています。

現代は脳科学の研究や広告やマーケティングが発達しすぎており、
油断すると他人に導かれた目標設定をしてしまい、
洗脳されたような状態になることがあります。

手書きにこだわる意味・・・

そうならないように、敢えて、手書きで作成するようにしています。
手書きは私たちが最初に覚える情報の整理方法であり、
スマホのような予測変換もなく、完全に五感に沿った速度で動きます。

そして、このスタディシートとヒストリーシートはテストではありません。
早く書くことも起承転結があることも目的ではありません。
高得点を目指すのではなく、ご自身の思考を深めるために取り組んでください。

繰り返しになりますが、一度に仕上げることが目的ではなく、
３日ほどかけてそれぞれに15個くらい書いていくイメージです。
頭の片隅で、自分の本音や周囲に対する思い、自分の過去などを振り返ってください。